冬のレジャーとして最近、人気のワカサギ釣りですが、一般的な川釣りとは、ちょっと違った、ワカサギ釣りの持ち物
ここでは、万全を期するにはいろいろあるけど「とりあえず、これさえ押さえておけば」に絞ってお伝えします
最初にザックリ、事前準備の要点をまとめると
準備(特に防寒)して → 早起きして → いざ釣る
ワカサギ釣りの準備
天気と持ち物のチェック
わかさぎ釣り道具の準備ですが、他の釣りで使っている道具とはちょっと違ったものが必要です
絶対必要なもの
- 穴あけドリル
- 竿+えさ
- いす
湖の近くの店舗で、だいたい必要なものだけだと、2,500円前後でレンタルできます
天気は要チェック
一般的に釣りは、天気に左右されがちです
特に、「超寒い氷上」で釣るワカサギ釣りは天気によって、必要な道具まで変わってきます
釣り小屋(もしくはテント)が必要かどうかは
- よく釣れる早朝から釣り始めるのか
- 晴れているかどうか
- 日中に最高温度、風の強さ
などで決めます
例えば、日中温度が比較的高く、風もない日に10時くらいからスタートなら、テントや釣り小屋は必要なかったりします
逆に早朝スタートは、テントなどの風よけが、間違いなく必要で
たとえ晴れていても、氷を撫でるように吹き上げる風は予想以上に冷たくて寒さを感じます
ちなみにワカサギの動きが活発なのは、早朝です
動いているワカサギに食いついてもらいやすい早朝からスタートすると、釣れる数が変わります
車で来る場合は路面状況を確認
あと車で来る方は、基本スタッドレスタイヤか、チェーンでお越しください。路面状況も確認すると安心です
赤城山にお車でお越しの際は、参考にどうぞ
防寒 ← 超重要
寒さをどう攻略するかで、釣れるかどうか左右するワカサギ釣り
とにかくスキーやボードと違って、氷の上でじっと動かないことが凍える要因の一つです
絶対必要な装備から、持ってくると暖かさに救われるものを並べてみました
- スキーウェア、または厚手のダウン+厚手のズボン
- ブーツ(滑り止めがあるとGOOD)
ーーーーーー必須ライン
- 帽子(耳まで覆うタイプがオススメ)
- 耳あて
- ネックウォーマー(マフラーでも糸に引っかからないような素材)
- 手袋(つけたり外したりが多い)
- ホッカイロ(貼るタイプ、靴に入れるタイプ)
- 濡れた時用の替えの靴下
ーーーーーあると困らないライン
- テント
- ブランケット
- 暖かい飲み物
ーーーーーーーーぬくぬくライン
- お酒とおつまみ
ーーーーーーー至福のときライン
ワカサギ釣りは早起きがコツ
ワカサギ釣りで釣るには、釣る前から重要なコツがあります
それは
防寒 + 早起き
ワカサギ釣りは「早起き」が基本
ワカサギは早朝の早い時間帯によく釣れます
長年、通い続けている人たちは、とにかく朝早くから沼に行きます
先ほども書きましたが、ワカサギの動きが活発なのが、早朝のためです
(活発なワカサギの方がエサに食いつきやすい)
冬の寒い朝に、早起きするのは大変ですが、早朝のシンとした静寂と澄んでいる空気を味わうことができるのはがんばって早起きした人にしか味わえないものです